
ほんのちょっとしたことで、エッチの時の男女の感度や興奮度は上がります。
いろいろなテクニックがある中でも一番トライしやすいのが「言葉責め」。
女性のMっ気を刺激し、男性の支配欲、征服欲も同時に刺激できる上手な言葉責めをマスターしておくと、エッチがさらに刺激的になること間違いなし!
今日は女性が男性に言われたいと思っている言葉についてお伝えしていきたいと思います。
楽しいプレイの一環として、彼に言葉責めをおねだりしてみてはいかが?
目次 [▲]
「言葉責め」とは?
「言葉責め」とは、普段は絶対に言わないような言葉を使って、セックスの際にパートナーの羞恥心をあおることです。
恥ずかしい、と思っている時にそれを指摘されたり、思っているけれど口には出せないような恥ずかしい言葉を相手に言われると、人は興奮するんですよね。
特にエッチの最中に耳元でささやかれると、感度が一気に上がりやすいのです。
女性の場合は一気に濡れる場合もありますし、男性はペニスの硬さがぐんと上がるという話も聞きます。
そして言葉責めは、言う側も実はテンションが上がるという一石二鳥の効果があるんですよね。
お付き合いが長くなってきてセックスがマンネリ気味、という場合にもおすすめです。
人によってクリティカルヒットする言葉は異なることがありますので、様子を見ながら使っていくと効果てきめん。
ただ、自分が興奮する言葉でも、相手はそうでもなかったり、むしろ不快になってしまうことがあるので気をつけましょう。
「言葉責め」されたい人の特徴
言葉責めをされたいかどうかは別として、おそらく言葉責めに反応し、興奮してくれるであろう、という人の特徴の1つはやはり「Mっ気がある人」です。
ここで勘違いしてはいけないのは、どMではないということ。
ちょっとした意地悪やからかいに対し、激怒せずに「もうっ」といいつつもどこかうれしそうに対応してくれるタイプは言葉責めが好きな人が多いです。
セックスの最中に寸止めなどをして、相手の様子を見てみましょう。
また、自分が感じていることを口に出してくれるタイプも同様です。
そう考えると、言葉責めが好きな女性はすごく多そうだと思いませんか?
そう、言葉責めが好きなのは結構普通の人で、多くの女性は一度は軽く責められてみたいと思っていたりします。
無言でセックスするよりはコミュニケーションを取りながら興奮度を高めたいと思っている人も、言葉責めが案外好きだったりします。
女性がよりときめく「言葉責め」のシチュエーション
「やだ、恥ずかしいのに感度が上がっちゃう!」と、女性側も興奮度がマックスになる、言葉責めに最適なシチュエーションの条件その1は、気力体力が充実していること。
男性は子孫を残す本能のおかげで、疲れている時にこそやる気がみなぎったりしますが、女性はそれ、ありません!
思い悩んでいたり、仕事や家のことで疲れていたりする時に言葉責めをされるとイライラするばかりで、セックスさえ嫌になってしまうかもしれませんので、気をつけて。
それを大前提として、言葉責めされてときめいちゃうシチュエーションは、さんざんイチャイチャしてセックスに突入する時です。
男性側の欲求を満たすためではなく、「愛し愛されている…!」と感じ、興奮が高まったタイミングで突入するセックスでは、言葉責めはかなりいい感じに働いてくれることが多いです。
愛されている、大切にされている状態を感じながら少し意地悪な言葉責めをされると、俺様男子にときめくのと同じ感じでテンションも幸せ度も上がるんです。
【男女別】言葉責めでおすすめのセリフ一覧をご紹介!
言葉責めをしたい!と思った時には、男女で言われたいセリフが違っているという事を覚えておくと良いでしょう。
言葉責めで使えるおすすめのセリフを、男女別で紹介していきます。
【男性】からの言葉責めでおすすめのセリフ
「どこが気持ち良い?」
相手の反応を見るだけでも気持ち良いポイントは分かるかもしれませんが、本人にはっきりと言わせてしまいましょう。
責められている方も言葉にすることでより一層快感に意識を集中させることができるようになります。
「どうして欲しい?」
女性に具体的に何をして欲しいのかイメージさせることで、感度を高めることができます。
質問系の言葉責めのセリフは、言う側のハードルも低いのでおすすめですよ。
「○○って言って」
隠語を言わせようとするちょっとSな言葉責めのセリフの一つです。
相手が恥ずかしがってごまかしたり、はぐらかそうとした場合は、言えるまで何度も要求することで相手の羞恥心を高めることができます。
「すごく濡れてるよ」
興奮を高めるような言葉責めのセリフが浮かばない場合でも、相手の様子を実況するようなセリフはすぐにチャレンジできるはず。
「中に挿れて欲しい?」
挿入前に少しだけ言葉で焦らすのもおすすめです。
いつ挿れられるのかとドキドキしている相手に、挿入前にこんなセリフを言うことで、切なさが増しより一層求めてくるようになるかもしれません。
焦らしすぎると冷めてしまうので、使い過ぎには注意です!
「ちゃんと顔見せて」
セックス中の余裕の無い表情は、見られるのが恥ずかしいと思っている女性が多いからこそ、このセリフは効果てきめんです。
顔を見たいという事を伝えれば、女性に「好きだからこそどんな顔も見たいと思ってくれているんだ」というのが伝わるのです。
「やめてほしい?」
挿入後、相手が「イヤ」「ダメ」と思わず言ってきた時にはこのセリフがおすすめ。
本当にやめてほしいというよりは、喘いでいるうちに思わず飛び出てしまった言葉に対し、本当に動きを止めて焦らすことで相手の興奮を高めることができます。
「イっていいよ」
絶頂が近づき、イくのを我慢している時にこんなことを言われたら、何もかも相手に主導権を握られているような心地になり、女性は包まれるような安心感と興奮を感じることができます。
【女性】からの言葉責めでおすすめのセリフ
「ドキドキしてる?」
前戯の段階で女性の方が余裕のあるセリフを伝えることで、女性側がリードすることができるようになります。ボディタッチを交えながら、積極的に言ってみましょう。
「気持ち良いんだね」
女性の方から男性を愛撫している時に、彼の反応を見てこのように伝えることで、自己暗示にかかり男性の快感を一層引き出すことができるようになります。
「まだイッちゃダメ」
挿入した後におすすめのセリフ。女性がリードする騎乗位など、女性主体の体位の際にこのように言われると、男性はドキドキしてしまうでしょう。
「かわいいね」
いつもは言われないようなセリフを、エッチ中に女性から伝えられるとドキッとしてしまうものです。男性をリードしている時は、彼の余裕が無くなってきた時にこんな風に伝えてみれば、普段とのギャップで興奮も高まります。
彼から「言葉責め」のセリフを引き出す方法とは?
(1)相手が優しい人の場合
優しい彼だと、不快な思いをさせたくないという気持ちが強いため、なかなか言葉責めをしてくれません。
そのため、黙って待っているのではなく、実はしてほしい、という気持ちを察してもらえるようなセリフを使いましょう。
「あの、実は……ううん、何でもない」や「あの……でも、やっぱり恥ずかしくて言えない」のように言うと「何て言ってほしいの?」「どうしてほしいの?」のようなきっかけとなる言葉を引き出すことができます。
(2)性的なことへのモチベーションが低い場合
恋愛や性的なことに対してガツガツしていない人は、実体験よりもネットで仕入れた知識の方が豊富なことが多いようです。
ですから、セクシーシーンの女優さんが言うようなセリフを使うと、そこから言葉責めを引き出しやすいようです。
「私のココ、いっぱいいじめてほしいの」「…もっと〇〇を触ってほしいです」のように、Sっ気を強くそそるように下手に出たセリフはかなりおすすめです。
まるでセクシー男優のような言葉がサクッと飛び出す可能性大!
(3)相手が奥手で控えめな場合
あまり恋愛経験がない、いわゆる奥手で控えめなタイプの彼は、意外と言葉責めをしてみたい願望を抱いていることが多いようです。
そして実際にトライすることも多いけれど、言った自分が恥ずかしくなって一言で終わる場合も。
そのタイミングを逃さず「そんなこと言われたらエッチな気分になっちゃう」のように、受け入れ態勢であることをアピールしましょう。
そうすると一気に興奮度が上がり、饒舌な言葉責めが始まるかもしれません。
(4)むしろ相手が「言葉責め」されたいと思っている場合
責めるよりもむしろ責められたい!というタイプの彼には、こちらが先に仕掛けていくことが大事。
ぎゅっと抱き着き、「ねぇ……今私のアソコ、どうなってる?」と、そっと耳元でささやいてみましょう。
そうすれば自然と手で確認したり、「どれ、見せて」と見てくれたりしますよね。
当然結果として「濡れてる」「もうびしょびしょだよ」のように、どうなっているかを言葉にすることになるので、自然と言葉責めにつなががっていきます。
「言葉責め」のメリット
言葉責めはタイミングと言葉のチョイスを間違えなければ、セックスの際にいろいろなメリットが得られます。
暗示をかけて興奮を高めることができる
まず1つ目は、自己暗示のような効果です。
「ここがイイの?」「気持ちいい?」のように質問し、女性が自分の言葉で答えることにより、その言葉がしっかり耳からインプットされるので「私は気持ちいいんだ」と体でも頭でも認識され、さらに感度が高まっていくんです。
しかも言葉責めに対し応える時には感情がこもることが多いですよね。
それはただ言葉にするよりも何倍も脳にインプットされやすくなり、気持ちよさも爆上がりしていきます。
気持ち良さが増す
羞恥心は人の体の血流を良くします。
そうすると物理的に興奮が高まりますし、そんな自分に対してさらに羞恥心が芽生え、感度が上がるというサイクルに入りやすいのが言葉責めのメリットです。
また、「イカせない」「我慢して」のような言葉責めは、女性側に我慢をさせることができますよね。
人は欲しいものが手に入らないと、さらにそれに対する欲求が高まるようになっています。
特に寸止めのような状態なら、さらに興奮度が高まります。
言葉責めしている側も気持ちよくなれる
言葉責めは、責められる側も当然興奮しますが、実は責めている側のテンションもかなり上がります。
自分の言葉によって恥ずかしがっている姿を見て興奮しちゃうんですね。
その結果支配欲のようなものも満たされ、男性側の感度も高まります。
言葉責めはされる女性の興奮度や感度が上がり、かつ男性の気持ちもたかぶり、血流もよくなるので女性は濡れてよく締まるようになり、男性はアソコがさらに膨張し硬くなる、といいことづくめです。
「言葉責め」するときのコツ
言葉責めには、女性の興奮度や感度を上げるためのコツがいくつか存在します。
基本をしっかり押さえておきましょう。
(1)優しく、囁くように
まず、言葉責めは優しく、耳元でささやくようにすることです。
耳に息がかかるような距離で、二人だけの秘密を共有するような気持ちを持つといいですね。
責めるというとオラオラしなければと勘違いしてしまう人もいますが、あくまでも大切な恋人との楽しいプレイ、というスタンスでいくと嫌な感じになりません。
(2)焦らしながら
普通の会話のようにしゃべってはムードも何もあったものではありません。
言葉責めは興奮度を高めるためのものですから、ゆっくりとが基本です。
そして、「ねえ、触ってほしい?」のように1つ1つ確認しながらゆっくり前戯を進めましょう。
「どうする?どうしようか」のようにじれったいくらいで進めていくと興奮度も上がります。
(3)愛の言葉をストレートに伝える
ストレートな愛情表現も実は「責め」になります。
「好き」「愛してる」のような言葉や「きれい」「かわいいね」という誉め言葉、「〇〇だから毎日エッチしたくなる」のように、普段はまず言えないような言葉をエッチの最中に伝えることです。
うれしいと恥ずかしいが入り混じって興奮度が上がるので、当然感度も上がります♪
「言葉責め」する際の注意点・NG行動
相手が嫌な時には無理強いしない
言葉責めはいつでも誰でも100%効果を発揮するわけではありません。
注意点やNGな行動もありますので理解しておきましょう。
まず、相手が嫌な時にはそれ以上やらないということです。
ここまではOK、でもこれ以上は嫌、というラインは人それぞれです。
お互いに興奮してこそ楽しいセックスになるのですから、嫌と言っているにも関わらず責める方だけが楽しい状態で続けてしまうのはいけません。
きちんと相手の言葉に耳を傾けるようにしましょう。
最初に本気で嫌な時に出すサインを決めておくのも有効です。
きつい言葉ばかりを使わない
きつい言葉ばかりを使う、オラオラした言葉責めはAVの世界では見かけますが、本気で好きな人はごく一部です。
「メス豚」「〇〇したいんだろ?おい」のような言葉を投げかけるなどもってのほか!
本気で相手のことを考えていれば、限度はおのずとわかるはずです。
自分の興奮度だけに目を奪われないように気をつけましょう。
きつい言葉以外思いつかないなら、むしろ「愛してる」の言葉の方が有効です。
質問責めになっていないか注意!
相手に恥ずかしい言葉を言わせたいがためにひたすら「どう?」「気持ちいい?」「どこがいいの?」のように質問し続けるのはNGです。
通常でも聞いてばかりの人は「うざい」と言われかねませんし、質問ばかりしていると言葉責めというよりはただ自信がないだけのように感じられることもあります。
質問以外がとっさに思いつかないのであれば、「こんなになってる」のような実況中継もオススメです。
彼氏とのセックス・エッチに「言葉責め」を取り入れてみましょう
言葉責めはルールさえ守れば、例えばマンネリした関係でも一気に燃え上がった状態へと戻すほどの効果があります。
また、男女ともに感度を上げ、最高のセックスを堪能することもできる最強ツールでもあります。
普段は恥ずかしい愛情表現だって、言葉責めという形ですることもできます。
愛しあう人との最高のセックスを、そしてセックスを通してさらにすてきな関係を深めるためにも、言葉責めを取り入れて楽しんでみてくださいね。
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