猫系男子の特徴とは?性格や恋愛傾向、効果的な落とし方や扱い方

猫系男子とは?

猫系男子とは、まるで猫のような気まぐれな性格を持ち、自由きままに行動をする男性のことを指します。

猫系男子の特徴は、猫を連想してもらえば、とてもわかりやすいのですが、しなやかで、やや華奢な印象の体型で中性的な雰囲気を醸し出しています。

そして、どこまでもマイペースで、声をかけてもスルーされるかと思えば、ふいにやってきて上手に甘えてくることもあります。

自分の自由が奪われるのが嫌いな割に嫉妬深いところがあり、自分以外と仲良くしていると邪魔しにきたり、怒ったりする…そんな猫系男子に翻弄される人も案外多いようです。

一方で犬系男子とは? 猫系男子との違いを解説

猫系男子に対し、犬系男子とは、愛情表現が豊かで一途な男性を指します。

犬系男子は彼女に対して、いつも素直な気持ちを表現して、彼女がこうしてほしいと言うことは一生懸命に叶えてあげようとします。

いつもそばにいてニコニコしている、それが犬系男子といえます。

猫系男子がマイペースなのと比較すると、犬系男子は自分の都合よりも相手の都合を優先するところがあります。

また、猫系男子はツンデレですが、犬系男子は基本的にデレデレな傾向が見られます。

猫系男子の性格は?

猫系男子の性格は、どこまでも気まぐれでマイペースです。

自分の心のままに行動するので、気分が乗らない時には無理してニコニコすることもありません。そうかと思えば、急にかわいく甘えてくることも。

束縛されるのが嫌いで、あれこれ口うるさい人は苦手です。しかし、自分の好きな相手が他の人と楽しそうにしていると許せず、急に不機嫌になったり、不快さを強く表現したりするなど、結構ワガママな面もあります。

ただ子どものように自分の感覚に素直で裏表がない一面を垣間見ると、不思議と許して受け入れてしまう愛嬌の良さが猫系男子にはあります。

猫系男子の恋愛傾向・好みのタイプは?

猫系男子は恋愛において、常にべったりは苦手だけれど、時には甘えたい傾向が見られます。

どこまでも自由を愛し、自分の気持ちを大切にする猫系男子は、大好きだとしても時には1人の時間が欲しくなります。そして常にツンデレで、手を繋ぐのを嫌がったかと思えば、突然膝に転がってくることも。

自分のペースで愛情表現をしたり、勝手に焼きもちを焼いて黙り込んでしまったりするところもあります。

そんな猫系男子の好みのタイプは、一生懸命に愛情を示してくれる人です。「どんなあなたも好き」と受け入れてくれるような人に惹かれます。

猫系男子の特徴5選

ここからは、猫系男子をさらに深堀りすべく、あらゆる特徴を解説していきます。

  1. 自由きままに行動する
  2. 華奢で中性的な雰囲気
  3. 気まぐれに甘えてくる
  4. 1人でいるのが好き
  5. 自分の世界を持っている
自由きままに行動する

マイペースで常に自由でいたい猫系男子は、自分の「やりたい」意志に従って行動します。気分次第で急に予定を変えることも多いため、実は集団行動は苦手です。

無理に他人に合わせたり、合わせることを強要されたりするとストレスになるので、基本的に1人でいることを好み、周りにどう思われていようと気にすることはありません。そのため、いつも一緒に行動してほしいと望む人からはそっと遠ざかります。

華奢で中性的な雰囲気

猫系男子は、どちらかというとインドア派が多く、やや細身で華奢なタイプが多いと言われています。かといって貧弱というわけではなく、しなやかでスマートな身のこなしをします。

ふんわりした髪質と色白な肌を持つことが多いうえに身のこなしがしなやかなので、中性的な雰囲気を醸し出しています。

気まぐれに甘えてくる

まさに猫系男子の真骨頂といってもいい特徴の1つが、気まぐれに甘えてくることです。さっきまでは声をかけても反応が薄かったのに、すっと近づいてきて急に甘えることがあります。

それも「自分だけを見て」と言ってみたり、抱きついて離れなかったりと、クールな時と甘えんぼうモードに入った時のギャップが大きいのも特徴です。

まさにツンデレと呼べるこの部分がたまらないと感じる女性も多いはず。

1人でいるのが好き

束縛を嫌い、自由をこよなく愛する猫系男子は、基本的に1人でいるのが好きです。逆をいえば、みんなで同じ方向を向いて、同じタイミングで何かをしましょう、という集団行動は苦手なのです。

自分の気分次第で行動したい気持ちが強いのと、どんな時でも1人の時間が必要だと感じるタイプであるため、基本的に1人でいるのが好きですし、無理に誰かに合わせる必要のない単独行動を好む傾向があります。

自分の世界を持っている

誰かに指示されて行動するよりも自分の中にあるアイデアを生み出し、何かを作り上げていきたいクリエイティブタイプで、自分の独自の世界観を持っているのが猫系男子です。

もともとセンスが良く、美意識も高いので、ファッションなどにも独自性を発揮します。それを活かした仕事に就く人も多いですし、独特のカリスマ性を発揮する人もいます。ファッションのアドバイスなども得意です。

猫系男子の効果的な落とし方とは?

ここからは、猫系男子に効果的なアプローチの仕方を解説していきます。

  1. 彼のペース・距離感に合わせて寄り添う
  2. 共通の趣味を見つけて、一緒に楽しむ
  3. 彼に優しく接して、時に甘えさせる
彼のペース・距離感に合わせて寄り添う

マイペースを貫きたい、そして常に自由でいたい猫系男子は、こちらに無理に従わせようとしないのがベストです。ほど良い距離を保ちながら、相手のペースを受け入れ、それを楽しむ姿勢を持つことで好感度が上がります。

「どんなあなたも好き」という態度が大事。そうすると「この人となら一緒にいても居心地がいいかも」と思ってもらえるようになります。

共通の趣味を見つけて、一緒に楽しむ

基本的にインドア派、お家でのんびりまったりするのが好きな猫系男子は、同じ空間で一緒に楽しめる趣味を見つけると一気に距離が縮まります。

たとえば同じ部屋にいて別々の漫画を読んでいて、ふいに「これ良くない?」「どれどれ」のような会話ができる…そういう、ある程度自由な関係を作ることができれば、好印象がぐんとアップします。

彼に優しく接して、時に甘えさせる

マイペースな部分から、メンタルが強そうに思われる猫系男子ですが、実は意外に繊細で不安定です。だからこそ、どんな状態でも優しく接し、受け入れ態勢でいることが、とても大事です。

その直前まで、どんなに冷たくされて不愉快だったとしても、甘えてきたら嫌な気持ちを切り替えて受け入れてあげましょう。口には出さなくても、あなたに絶大な信頼を置くようになります。

うまく付き合うには? 猫系男子の扱い方

猫系男子と付き合っていると、マイペースで気まぐれな彼に振り回されてしまうことも。ここからは、猫系男子とうまく付き合う方法を解説していきます。

  1. 気まぐれな彼の態度を受け入れる
  2. 束縛せず、適度な距離感を保つ
  3. 時に包容力をもって彼を甘やかす
気まぐれな彼の態度を受け入れる

気まぐれでツンデレが猫系男子の持ち味ですが、それを楽しめる心の余裕を持つことが猫系男子の扱い方としては大事です。「どんなあなたも好き」という態度を示して、受け入れてあげましょう。

さんざん甘えてきても、満足したらすっとクールに戻ることもありますが、それにギャップ萌えできるくらいになるとお付き合いが楽しめます。

束縛せず、適度な距離感を保つ

猫系男子が苦手とするのは、束縛されることと常にべったりされて1人の時間が取れないことです。

息苦しくなると離れていってしまうので「ちょっと離れても、ちゃんと帰ってくればいいか」という大らかさを大切にしましょう。

ここが帰る場所、と思ってくれれば、どんなに手を離していても気づけば側に戻ってきてくれる、という状態を作ることができます。

時に包容力を持って彼を甘やかす

ツンデレさに振り回されることが多い猫系男子ですが、それにいちいち動揺したり、怒ったりしていては、相手も不安になってしまいます。「まったくもう」と、にっこり微笑むくらいの包容力を持ちましょう。

そして、急にべったりと甘えてきたら、それをしっかり受け止めてください。それを繰り返していれば「この人となら一緒にいたい」と思うようになるでしょう。

魅力たっぷりな猫系男子と上手に付き合おう

つかみどころがなくてマイペースなのに、急にかわいく甘えてくるなど、どこか憎めない猫系男子

そんな猫系男子を落とすには、熱烈なアプローチは逆効果です。猫系男子の好みや性格などを踏まえて、効果的なアプローチを見極めていきましょう。

そして、猫系男子の心をものにし、上手に楽しいお付き合いを実現してくださいね。

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