ディープキスのやり方|上手な舌使いや気持ちいいキスのコツとは

「ディープキス」とはどんなキス?

ディープキスとは、その名の通り、深いキス、つまり、唇を触れ合わせる軽いものではなく、お互いの舌と舌を絡ませるようにして行う官能的なキスのことを言います。

イメージとしては「チュッ」ではなく「ブチュー!」という感じですね。

必然的に抱き合って行うことになりますから、誰とでも簡単にするという訳にはいかない、大人の関係だからこそできるキスだとも言えます。

ディープキスですから当然、唇が触れ合っている時間も長くなりますし、ぎゅっと抱き合ってキスをしている間にセクシーな気分になるのでセックスの前戯という意味合いも持っています。

目次

ディープキスをする男性の心理

では、ディープキスをする男性の心理についても見ていきましょう。

普段より深く激しいキスには、どんな意味があるのでしょうか。

(1)相手ともっと仲良くなりたい気持ちから

ディープキスをする男性の心理その1は、相手ともっと仲良くなりたいからというものがあります。

仲良くなりたい人とは距離を縮めたくなりますよね。

普通のキスでは物足りない、もっともっと近づきたいと思う気持ちが強くなると、自然とディープキスをしたくなるのです。

(2)相手の姿や言動に興奮したから

ディープキスをする男性の心理その2は、相手に興奮したからというもの。

あまりに相手に性的な魅力を感じ過ぎると、つい理性が飛んでしまう人もいます。

軽くキスするだけのつもりが一気に性的欲求が高まってしまい、「もっと!」と想いがあふれてディープキスに移行してしまうのです。

(3)「大好き」な気持ちが高まっているから

ディープキスをする男性の心理その3は、大好きな気持ちが高まったからというもの。

好きな人とはずっと触れ合っていたいし、もっと近くにいたいと思ってしまいますよね。

「食べちゃいたいほど大好き!」というような気持ちがディープキスという形になることもあります。

(4)相手をセックスに誘いたいから

ディープキスをする男性の心理その4は、セックスに誘いたいからというもの。

ディープキスをするとお互いの気持ちが自然と高まりますよね。

それを利用してムードを作りり、そのままセックスに持ち込みたいと思っている時には、ディープキスをしたがることがあります。

(5)自分のキスで相手に気持ちよくなって欲しいから

ディープキスをする男性の心理その5は、自分のキスで気持ちよくなって欲しいからというもの。

大好きな人には当然気持ちよくなって欲しい、そしてそれができるのが自分であればうれしくなりますよね。

特に、自分のキステクニックに自信がある人は、相手を喜ばせたくてディープキスをすることがあります。

(6)その場の雰囲気や、酔った勢いでなんとなく

ディープキスをする男性の心理その6は、その場の雰囲気や酔った勢いでなんとなくというもの。

お酒が入ったり、雰囲気で盛り上がったりするとついムラムラしてしまったり、気が大きくなり、根拠なく「いけるんじゃないか」と思ってしまいがち。

そのために相手に大胆にディープキスをしたくなってしまうのです。

ディープキスのやり方を解説

では、ディープキスのやり方について順番に解説をしていきたいと思います。

上手に、そしてナチュラルにディープキスに持ち込むための上手な流れもしっかりお教えしていきますね。

(1)まずはボディタッチで雰囲気作り

いきなりディープキスをすると相手もびっくりしてしまいます。

まずは雰囲気作りのためにも、スキンシップから入りましょう。

肩にもたれかかってみたり、ぎゅっと抱き着いたりというボディタッチ、そしてじっと目を見て、見つめ合う時間を作りるアイコンタクトなども雰囲気作りにぴったりです。

まずは身体的な距離を縮めていきましょう。

(2)普通のキスからはじめる

雰囲気が良くなり、距離が近くなってきたら、まずは軽いキスを繰り返すことから始めましょう。

ほっぺにチュッ、額にチュッ、そして唇にもチュッ、という感じで、愛情表現として繰り返していきます。

早くディープキスをしなきゃと焦らず、甘くなってきた雰囲気をさらに甘くするためにイチャイチャすることを心がけるといいですね。

(3)口を軽く開き、相手の唇を舌でなぞる

軽いキスを繰り返し、相手もキスを返してくれるようになってきたら次の段階です。

今までは閉じていた唇を少し開いて、相手の唇を少し舐めてみましょう。

または唇で唇を優しく挟むようにしてみましょう。

そうして少しずつ口を開けることに抵抗をなくしてから、今度は相手の唇を自分の舌でなぞるようにしてみます。

相手が嫌がらなければ、さらに激しくキスをしても問題無いでしょう。

(4)相手の口へ舌をそっと入れる

唇をなぞっていた舌を、今度はそっと口の中に入れます。

優しく、唇の裏側に下を差し込む感じです。

いきなり舌を絡めようとして突っ込むと、相手が驚いてしまうかもしれないので気を付けましょう。

じっくり時間をかけて気持ちを高め、緊張をほぐしていくことも気持ちいいキスのためには大切です。

上手に段階を踏んでいきましょう。

(5)相手と呼吸を合わせ、ゆっくりとお互いの舌を絡める

相手の口の中に舌を入れても抵抗なく受け入れてくれたのであれば、本格的なディープキスに入ります。

優しく相手の舌に自分の舌を絡めていきましょう。

あくまでもゆっくり、大切なものに触れるようにするのがポイントです。

相手が舌を絡めてきたら相手に合わせ、相手の動きが止まったら自分が絡めてリードしていく、まるでダンスを踊るようにするといいですよ。

気持ちいいディープキスのコツとは?

(1)相手とペースを合わせる

気持ちいいディープキスのコツその1は、相手とペースを合わせることです。

舌を入れることが目的になってガツガツいってしまったり、興奮し過ぎてただ激しくしてしまったりすると、相手が引いてしまうことがあります。

それでは自分のテンションが上がるだけになってしまうので、相手の呼吸を見ながら合わせていくようにしましょう。

また、慣れていないと、いつ呼吸をしていいやら、となってしまうので、時に一呼吸置くことも大事です。

(2)舌の動きに緩急をつけ、相手を焦らす

気持ちいいディープキスのコツその2は、舌の動きに緩急をつけ、相手を焦らすことです。

何においても焦らしは気持ちを盛り上げるためには欠かせないテクニックです。

舌をハードに絡ませ合うばかりでなく、すっと舌を引いて追いかけさせたり、一度唇を離して普通のキスにしてみたりするのも効果的です。

そしてまたゆっくりと舌を絡ませながら徐々にハードにしていく、などを繰り返すと緩急がつき、気持ちも盛り上がりやすくなります。

(3)アイコンタクトや、優しいボディタッチをする

気持ちいいディープキスのコツその3は、アイコンタクトや、優しいボディタッチをすることです。

ディープキスに必死になり過ぎるとすべてがおろそかになってしまいますが、あくまで目的は愛情表現だということを忘れてはいけません。

それを忘れなければ、好きという気持ちを表すためのボディタッチやアイコンタクトも大切なのがわかるはず。

首の後ろに優しく手を回したり、時に唇を離して見つめ合ったりするのも気持ちを高め、キスを気持ちよくするコツの1つです。

(4)吐息や声を漏らす

気持ちいいディープキスのコツその4は、吐息や声を漏らすことです。

喘ぎ声や吐息は気持ちを高めるために欠かせないものです。

ディープキスの合間には恥ずかしがらずに甘い声をあげるようにしましょう。

唇を離してぎゅっと抱き着き、耳元で吐息を漏らすのもお勧めです。

そうすることでキスで感じていることが相手に伝わり、相手の興奮度はさらに高まっていきます。

最初から声を出すと、何だかわざとらしい感じがするので気を付けてくださいね。

(5)相手の舌を吸う

気持ちいいディープキスのコツその5は、相手の舌を吸うことです。

舌を絡めるだけではなく、優しく吸って自分の方に誘導してみましょう。

こうすると上手に攻守交替ができます。

ただ舌を絡め合っているだけよりも、より求められている気がして相手の興奮度が高まります。

また、相手が受け身である場合は、そのタイミングで積極的にディープキスを楽しむ態勢に入ってくれることもあります。

強く吸いすぎないように意識してくださいね。

(6)相手の唇や舌、歯茎の裏まで丁寧に舐めてみる

気持ちいいディープキスのコツその6は、相手の唇や舌、歯茎の裏まで丁寧に舐めてみることです。

唇の内側に舌を優しく差し込んで歯や歯茎を丁寧に、何かを探すようにじっくりと舐めてみてください。

意外な性感帯が見つかることもあります。

また、よほど相手のことが好きでないとそういうことはできないので、する側も受ける側も強い愛情を感じ、気持ちがどんどん盛り上がっていきます。

ディープキスから少しずつ移行していくのがポイントです。

ディープキスのおすすめのタイミングは?

恋人とディープキスしてみたいと思っていても、どのタイミングですればいいのか迷ってしまうことも。ここでは、ディープキスのおすすめタイミングをご紹介します。

タイミング1.夕暮れから暗くなる時間帯

ディープキスのおすすめのタイミング1つ目は「夕暮れから暗くなる時間帯」です。

普通のキスよりも唇が濃厚に交わり合うディープキスは、お互いの顔がハッキリと見えなくなる時間帯で行うと、恥ずかしさや気まずさを軽減できるはず。

この時間帯はロマンチックな雰囲気も作りやすいので、2人の愛が盛り上がること間違いなしです。

タイミング2.3回目以降のデート

ディープキスのおすすめのタイミング2つ目は「3回目以降のデート」です。

付き合い始めのデートで、いきなりディープキスをすると、相手から引かれてしまう恐れがあるので、お互いの理解が深まりつつある3回目以降のデートがおすすめです。

また、ディープキスをするとエッチな興奮が高まりやすいので、そのまま体の関係へと移ることも少なくないでしょう。

タイミング3.イチャイチャした雰囲気

ディープキスのおすすめのタイミング3つ目は「イチャイチャした雰囲気」です。

2人でキレイな夜景を眺めたり、お家デートでまったりしていたりする時など、甘いムードが生まれれば、相手もその気になりやすく、その雰囲気の流れでディープキスが自然にできます。

甘い雰囲気を作るために、腕を組んでみたり、上目遣いで見つめたりすると、相手の興奮を高められますよ。

ディープキスをする際の注意点

せっかく気持ちいいキスのテクニックを理解していたとしても、相手を不快な気持ちにさせてしまっては台無しですよね。

最後に、ディープキスをする際に注意しておきたいことについて、見ていきましょう。

(1)口臭ケアは入念に!

ディープキスの際に注意することはまず口臭ケアです。

顔を近づけるのはもちろん、口の中をお互い探り合う行為ですから臭いがすると盛り上がった気持ちもしょぼんとしてしまいます。

普段の歯磨きはもちろん、デート前日や当日は臭いの強いものは食べないガムやタブレット、マウスウォッシュなどを活用して常に口の中をさわやかな状態にしておくことを心がけましょう。

普段から意識しておくと習慣化するので慌てなくて済みますよ。

(2)自分だけのペースで進めない

ディープキスの際には、自分のペースだけで進めないことも大切です。

お互いの気持ちが高まり合ってこそ気持ちいいキスができるというものです。

自分がディープキスをしたいからという勢いだけで一方的に進めないようにしましょう。

相手の様子をきちんと窺いながら、そして思いやりながらキスを少しずつ深めていきましょう。

それができないと、大好きなお相手から「二度とディープキスなんてしない!」と言われてしまうかもしれません。

(3)いきなり舌を入れない

ディープキスだからといって、いきなり舌を入れないようにしましょう。

相手はびっくりしてしまいますし、そもそもキスが苦手という場合には、いくら好きな相手とはいえ、不快に感じることもあるかもしれません。

とにかく焦らずにゆっくりとキスを進めていくことを忘れないようにしてください。

まずはボディタッチ、軽いキス、そしてそれがOKであれば唇を舐めてみて、そして少しずつ舌を入れて、という形で様子を見ながら進めていくのがスムーズです。

(4)喉の奥まで舌を入れ過ぎない

舌を入れるのがディープキスではありますが、どこまで受け入れられるのかは相手次第です。

まず気を付けるのは、喉の奥まで舌を入れ過ぎないことです。

人によってはそれだけで「オエッ」となってしまい、雰囲気が台無しになってしまいます。

舌を入れるのは、相手の舌を迎えにいくためで、攻撃するためではありませんよね?

ディープキスイコール舌を入れることではなく、舌を絡めることだと考えておけば深く入れ過ぎることを防げるでしょう。

(5)舌をかき回してがっつかない

「ディープキスって、舌を入れてかき回すものなんでしょ?」答えはNOです。

舌をかき回してがっつかないようにしましょう。

ガツガツした雰囲気だと、ただただ、相手を興奮させたいがためのキスになってしまいます。

相手もそれを感じ取り、不愉快になったり、ついていけなくなったりしてしまうかもしれませんよ。

ガツガツではなく、どちらかというとねっとり、ということを意識すると気持ちのいい、上手なディープキスを楽しむことができます。

(6)舌の動きは激しければ良いという訳ではない

気持ちのいいディープキスをするためには舌の動きに緩急を付けることが大事です。

ですから舌の動きは激しければ良いという訳ではないということを忘れないようにしましょう。

優しく、時に激しくというふうにリズムがある方がお互いの気持ちもたかぶりやすくなります。

ただ激しく動かすだけでは、舌を入れられている側にしたらあまりいいものではありません。

何でも優しくが基本ですから、激しいよりも優しい方が好まれると思ってくださいね。

キスの種類はこんなにある!?詳しくご紹介

ディープキス以外にも、相手を虜にするキスのテクニックは様々。

中には、チョコレートやキャンディをキスに取り入れるものや、軽めのキスでも相手をドキドキさせることができる方法があるのです

こちらの記事で詳しくご紹介していますので、是非参考にしてみてくださいね。

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