魔性の女とは？意味や特徴・男性を惑わす魅力を解説｜診断あり

誰もが好きになってしまう、男を惑わす女性を「魔性の女」と呼びますよね。

ただのモテ女とはどうも違うと感じる魔性の女には、一体どんな特徴があるのでしょうか。

魔性の女という言葉の意味から、男性がはまる魔性の女の外見的、内面的特徴やその魅力度についてご説明していきます。

自分の魔性度もチェックできる診断付きです。

そもそも「魔性の女」ってどんな女性？

そもそも魔性という言葉は、その字の通り、人を惑わせる悪魔や魔物の性質を表しています。

つまり魔性の女とは、まるで魔物のように人の心を翻弄し、惑わせるようなあらがいようのない魅力を持った女性のことを指します。

魔性の女は、ほんの少し隣に座っただけ、ほんの少し話をしただけでもずっと忘れられなくなるほどの強い印象を男性の心に残します。

そしてごく自然に「自分に気があるのかも」と男性に思わせていることも多いのです。

決して計算しているわけではないため、本人は意外に自分の魔性性に気がついていないということもあります。

あなたはいくつあてはまる？「魔性の女」度診断

（１）「可愛い」より「綺麗」と言われることが多い
（２）香水やフレグランスなど、香りに気を遣っている
（３）男性から個人的な連絡が来ることがよくある
（４）色々なジャンルに関心を持っており多趣味である
（５）自分は天然だと思う
（６）自立心が強い
（７）自分に合ったファッションを考えるのが好き
（８）スキンケアや美容に関心が高い方だ
（９）一人の時間を楽しむことができる
（１０）こだわりを持っている

０～3個のあなた

あなたの【魔性の女】度は20％です。
あなたは魔性の女というよりは、どちらかといえば「愛されキャラ」という印象を持たれているようです。
男女問わず和気藹々とした関係を築ける親しみやすい女性なのですね。

4～6個のあなた

あなたの【魔性の女】度は50％です。
妖艶な雰囲気と可愛らしさの両方を併せ持つ、魅力にあふれた女性だというイメージを周囲に持たれています。
年上や年下問わず異性に人気が高く、声をかけたいと思っている男性も多いでしょう。

7～9個のあなた

あなたの【魔性の女】度は85％です。
周囲をドキドキさせる魅力を持つあなたは魔性の女度がとても高いようですね。
見つめられると異性は特に惹きこまれてしまうでしょう。

10個のあなた

あなたの【魔性の女】度は100％です。
まごう事なき「魔性の女」であるあなたは、男性女性関係無く注目の的です。
あなたのことが知りたいけれど、きっかけが掴めない…とやきもきしている人も多いでしょう。

【外見編】「魔性の女」の特徴は？

（１）目力が強い

魔性の女の外見的特徴その1は目力が強いです。

目が大きい小さいや、一重二重のようなものはあまり関係ありません。

一度その目をのぞき込むと何かにハートをわしづかみにされたような気持ちになり、目が離せなくなってしまうような強く美しい瞳のことです。

いつまでもその瞳の光が忘れられずに、事あるごとに思い出してしまうようになります。

メデューサのように石にはされないものの、目をそらすことができず、動けなくなってしまうのです。

（２）綺麗な肌

魔性の女の外見的特徴その2は綺麗な肌です。

魔性の女は、肌が透き通るような美しさをたたえています。

陶器のようにつるんとしているのにしっかりと水をたたえ、触れると柔らかくてすべすべしている…。

しっとりしてまるで吸い付くような肌は、一度触れるともう二度と話したくないほどに魅力的です。

肌が美しいためにポイントメイクがとてもよく映えます。

ファンデーションはほとんど塗っていないという人も意外に多いようです。

（３）自分に合ったフェミニンな服装

魔性の女の外見的特徴その3は自分に合ったフェミニンな服装です。

魔性の女は、自然と女性らしさを引き立てる洋服を好んで着ています。

体にぴったりとしたボディーラインが強調されるような洋服を好みますし、多少ふんわりした服を着ていても肩や鎖骨、胸元がちらりとするようなデザインを選んでいます。

足元も足首が綺麗に見えるヒールが多いでしょう。

ごく自然に男性の視線を惹きつけるようなファッションをしていることが多いのです。

（４）魅力が引き立つメイク

魔性の女の外見的特徴その4は魅力が引き立つメイクです。

魔性の女は自分のことをとてもよく観察しており、自分に似合うファッションはもちろんですが、メイクにもこだわっています。

どこをどうしたら自分の魅力が引き立つのかを理解しているため、その人にぴったりのメイクをしていることが多いです。

肌が美しいため、普段はナチュラルメイク派がほとんどのようですが、華やかな場では周囲の目をぱっと引くようなメイクをすることもあります。

（５）近寄ると良い香りがする

魔性の女の外見的特徴その5は近寄ると良い香りがするです。

魔性の女は、香りの使い方にこだわる人が多いようです。

また、自分らしさをとても大切にしているため、それを確立するためにも自分の香りを決めています。

他人とはかぶらないように心がけることも多いので、一度その香りをかぐと「この香りはあの人の香りだ」と強く印象付けられるでしょう。

近付くといつもいい香りがしているあの人は、実は魔性の女なのかもしれません。

【性格編】「魔性の女」の特徴は？

（１）自由奔放

魔性の女の性格的特徴その1は自由奔放です。

魔性の女には「こうしなければいけない」というものがとても少ないようです。

ある意味常識が通用せず、男性は翻弄されてしまいます。

最初は「何だこの女性は」と思うこともあるかもしれません。

しかし、予測できないものほど攻略したくなるのが男性真理であるため、「どうしたら彼女を手に入れられるんだろう」「どうしたら自分の方を向かせられるんだろう」と考えているうちに夢中になってしまうのです。

（２）いたずら好き

魔性の女の性格的特徴その2はいたずら好きです。

特にボディータッチを交えたいたずらがとても得意です。

ほっぺたをつついてきたり、わざとどん、と背中にぶつかってきたり、抱き着いてみたりして相手を驚かせるのが大好きです。

驚いた顔を見て、いたずらっぽい微笑みを浮かべていたりします。

普段から何を考えているか分からない雰囲気のある人が仕掛けて来るいたずらと微笑みにハートを撃ち抜かれる人が多いというのは納得できるでしょう。

（３）気まぐれ

魔性の女の性格的特徴その3は気まぐれです。

魔性の女は犬か猫かでいうと、圧倒的に猫っぽいのです。

自分が構ってほしいときにふらりとやってきたかと思えば、飽きたらまたふらりといなくなり、何を考えているのかが全く読めません。

昨日はベタベタとくっついてきたかと思えば、今日はは「私に触らないで」と言いたげに冷たくあしらってきたりします。

それを悪気なくやってのけるため、男性は簡単に振り回されてしまうのです。

（４）芯が強い

魔性の女の性格的特徴その4は芯が強いです。

魔性の女は周りの意見に流されることがありません。

どこまでも自分の気持ちを大切にし、たとえ周りから何を言われようが、自分の思いを貫く強さを持っています。

別に1人でも構わないという凛とした雰囲気を携えたその姿は、同性から見ても憧れの的になることもあります。

確かにモテるものの、別に男性にウケようとしてやっているわけではないために、意外に同性にも嫌われにくいことが多いです。

（５）天真爛漫

魔性の女の性格的特徴その5は天真爛漫です。

魔性の女は、まるで幼い子どものように色々な表情や感情を表に出します。

うれしい時は思いっきり喜びますし、悲しい時はたとえ人前であろうともボロボロと涙を流すこともあります。

自分の心にとても正直であるため、見る人の心を大きく揺さぶるのです。

本人は周囲に気持ちをわかってもらおうとしてやっているわけではないため、怒ったり泣いたりした後はまだに子どもと同じで、後を引きません。

（６）天然で抜けているところも

魔性の女の性格的特徴その6は天然で抜けているところです。

魔性の女は、基本的に他人の目をあまり気にしていません。

「こう見せよう」という気負いがないために、時に思わぬ一面を見せてくれることがあります。

天真爛漫な面も相まって、周囲が「え？この人がこんなことをするの？」と思うような天然な行動や発言をすることがあります。

しっかりしていたり、色気があったりする反面天然というギャップがまた周囲を惹きつけるんですね。

（７）ワガママだけど甘え上手

魔性の女の性格的特徴その7はワガママだけど甘え上手です。

魔性の女は動物で例えると猫のようです。

猫は自分が好きなときにやってきて、こちらが忙しくてもお構いなしに甘えてきます。

しかし、気分が乗らないときには平気で爪を立てて威嚇しますよね。

魔性の女はまさにそれです。

周りがどう思うかよりも自分の気持ちが優先であるため、その結果としてワガママで甘え上手になってしまうんです。

「この人なら仕方ないか」と許されるのも特徴です。

（８）一人で気ままに過ごしている

魔性の女の性格的特徴その8は一人で気ままに過ごしているです。

魔性の女は群れるのを好みません。

ただ、周囲に合わせなければいけないくらいなら1人でいるという感じで、決して人が嫌いなわけではありませんし、友人も意外に多いんです。

誰かといないと不安、という気持ちがないので、1人でのんびりカフェタイムを楽しんでいたり、気を使って食べるくらいなら1人でいい、ということで、1人焼き肉も全く平気なタイプです。

（９）おおらかで落ち着いている

魔性の女の性格的特徴その9はおおらかで落ち着いているです。

魔性の女は誰かの視線や意見を気にしないし、自分自身はこうであるというものを確立しているために、不思議とどっしりした雰囲気を持っています。

性的な魅力もあるのに、ふいに海や大地のような、包容力のありそうな雰囲気をたたえていたりするため、つらいときに甘えたくなる男性も多いのです。

セクシーさと母性のようなものと、両方を兼ね備えているからこそモテるんですね。

「魔性の女」の魅力とは

つかみどころがなく、ミステリアスな雰囲気がある

魔性の女が持つ魅力その1はつかみどころがなく、ミステリアスな雰囲気があるところです。

魔性の女は、「私のことを周りに分かってほしい」と思っていないため、あれこれ語りません。

合コンのようなところに来ていても一生懸命に自分アピールをせず、ただ微笑みを浮かべて座っているだけ、ということも多いので、何を考えているかわからず、つかみどころのないミステリアスな印象を与えます。

だからこそ男性が惹かれ、もっと知りたくなるのですね。

男性が守りたくなる雰囲気がある

魔性の女が持つ魅力その2は男性が守りたくなる雰囲気があるところです。

魔性の女は自分という存在を確立することを意識しているだけで、別に強くあろうとは思っていません。

そのため、甘えたいときは甘えるし、泣きたいときは泣きじゃくります。

1人でいたいときはふらりといなくなります。

そのつかみどころのない危なっかしさが男性からすれば気になって仕方がなく「自分がそばにいて守ってあげなければ」と感じてしまうのです。

品の良い色っぽさがある

魔性の女が持つ魅力その3は品の良い色っぽさがあるところです。

魔性の女はがさつさとは無縁です。

女性らしくある自分が好きだと感じていますから、言葉遣いや仕草にも気を付けているため、とても品が良いんです。

しかも、女性であることを忘れないため、常にセクシーさも漂っています。

1つ1つの所作に女性らしい色気が漂うため、とても品のある色っぽさを携えているのです。

その存在は、上品かつ色気のある花魁のようでもあります。

思わせぶり

魔性の女が持つ魅力その4は思わせぶりなところです。

魔性の女は、子どものような自由さを持っています。

そのため、ちょっとしたいたずらが大好き。

男性に意味もなくボディータッチをしてきたり、じっと目を見つめて思わせぶりな態度をしてみたりしては、相手がどういう行動をするかを楽しむことがあります。

本人にしたら「ちょっとからかってみちゃおう」という感じですが、相手は「もしかして自分のことが好きなのかも？」と期待してしまうんですね。

自立している

魔性の女が持つ魅力その5は自立しているところです。

魔性の女ははかなげに見えても芯は強く、しっかり自分の足で立っている、自立したところがあります。

誰かに頼って生きようという気持ちがないため、好かれようとこびへつらう雰囲気もありません。

そのため、いつも凛とした気品が漂っています。

簡単になびかないと分かっているからこそ、あの人に好かれたい、何とかして自分のものにしたい、と男性は思ってしまうのですね。

魔性の女のメリット・デメリット

【メリット１】男性からモテる

魔性の女のメリットその1は男性からモテるです。

男性の征服欲をくすぐる魔性の女は、「何としてもものにしたい」と思わせるため、男性からとにかくモテます。

また、自然と思わせぶりな態度をしていることも多いため、ダメ元でアタックしてみようと思う男性もとても多くなります。

そのため、魔性の女はいつも男性が側にいて、いつも男性から告白されている、いつも誘われるということになります。

【メリット２】周りから魅力的な女性に見られる

魔性の女のメリットその2は周りから魅力的な女性に見られるです。

周囲に媚びず、流されることもなく自分らしさを貫くことができるため、女性からも一目置かれることが多いです。

好きなファッションをしているだけなのに周囲はくぎ付けになりますし、自分が好きなように生きているだけなのに憧れられる存在になりやすいです。

男女問わず、魅力的な女性として見られることが多いです。

【メリット３】人脈が広がりやすい

魔性の女のメリットその3は人脈が広がりやすいです。

誰に対しても遠慮無くものが言えますし、「あの人面白そう」と思ったらその好奇心に突き動かされて気軽に話しかけていくのが魔性の女です。

それに加えて男女問わず惹きつける魅力があるため、人脈がどんどん広がっていくことが多いです。

「こんなすてきな人がいるよ」という口コミのおかげで、意外なところからアプローチが来ることも。

【デメリット１】同性から嫌われやすい

魔性の女のデメリットその1は同性から嫌われやすいです。

その人の性格に関係無く、モテる女性はどうしても同性からは嫌がられやすいものです。

自分の好きな人が魔性の女に惹きつけられていて自分には目もくれない、というようなことが起こることもあります。

略奪される、というような心無いうわさを立てる人もいるため、本人をよく知らない人から変なイメージを持たれて嫌われることが多いです。

【デメリット２】好きではない異性からアプロ―チされることがある

魔性の女のデメリットその2は好きではない異性からアプロ―チされることがあるです。

多くの異性をとりこにしてしまう魔性の女は、好きな人だけに好かれるわけではありません。

そのため、自分が苦手な人や、好きではないタイプの人からしつこくアプローチをされて辟易することも多いです。

しかもモテるため、それが1人や2人ではない可能性もしばしばあり、疲れてしまうことがあります。

【デメリット３】「怖い」というイメージを持たれることがある

魔性の女のデメリットその3は「怖い」というイメージを持たれることがあるです。

魔性の女は自分の意見をはっきり持っていて、無理に同調しようとはしません。

また、1人でいることも平気であるため、とっつきにくい人という印象があります。

それに加えて同性から嫌われることもあるため、本人のことをよく知らない人からは「あの人は怖い人」という印象を強く持たれることも多いです。

魔性の女になるにはどうすればいい？

魔性の女になるために押さえておきたい、いくつかのポイントがあります。

まずは目力を強めることです。

これは、人の目をしっかり見て話すようにすることと、自分に自信を持つことでどんどん強まっていきます。

自分に自信を持つためにも、教養を身に着けましょう。

内面を磨くと知性と上品さがにじみ出るようになります。

マナーや所作などは率先して学んで実践するといいですね。

また、魔性の女は人に媚びないし、無理に好かれようともしません。

好きな人に好かれようとして従順になるなど持ってのほかです。

自分の気持ちの方を大切にし、気まぐれでプライドの高い猫になったような気持ちでいるようにしましょう。

猫ちゃんの生態を追ってみると分かりやすいですね。

そして、時に隙を見せることやギャップを見せることも大事です。

これは素の自分でいることを意識すれば、自然と生まれるものです。

ちょっとおっちょこちょいなところや、お酒を飲んで眠そうな表情を見せたりすると、それだけで可愛いと思われますし、「守ってあげたい」と思われることも多くなります。

普段しっかりしていればしているほどギャップが感じられます。

ただし、どれもやりすぎは禁物です。

あなたにおすすめの記事

↓もっと詳しく占いたい方は↓

【訳アリ相手/訳アリ恋専門】年齢差がある人、恋人や伴侶がいる人、同じ性を持った人を好きになり、最初から恋を叶えることを諦めているあなた。直接は聞けないあの人の恋の本音と2人の結末を確かめてみませんか。

大串ノリコが占う
二人の恋愛相性と結婚相性