フェラのやり方・コツは？男性を気持ち良くさせる悶絶テク5選

セックスといえばお約束のように男性にせがまれたり、期待されたりしていること、それが「フェラ（フェラチオ）」です。

本番前の前戯とされていますが、男性によっては挿入よりも好き、という人もいるほど。

だからこそ、女性の中には「いつも頑張ってるけど、あんまり気持ち良くなさそうなんだよね」とこっそり悩んでいる人もいるのではないかと思います。

そこで、今回はフェラの基本的なやり方から、男性大喜びの悶絶テクまでを紹介していきます。

そもそも「フェラ（フェラチオ）」とは？

フェラ、正式名称フェラチオは、口や舌を使い、男性器（ペニス）を愛撫するテクニックのことを指します。

その語源はラテン語のfellare、「吸う」という意味だそうです。そう聞くと、どうしたらいいのかは何となく想像がつきますよね。

フェラは愛撫の一種ですから、当然、肉体的にも気持ちいいのですが、実は視覚的刺激も得られます。

自分のペニスを咥えている女性の姿を見てボルテージが上がっていく人もいますし、自分が尽くされる側にいるというイメージができることから、相手を征服している感覚になり、興奮する人もいます。

女性の上目遣いがたまらない、という話もちらほら。実際、多くの男性はフェラが好きなようです。

ですから、セックスの時にまるでお約束と言わんばかりにフェラを求めてくる男性は多いのではないでしょうか。

フェラのやり方1「亀頭」全体を口に含み舌を動かすと刺激に変化アリ

それでは、さっそくフェラのやり方をわかりやすく解説していきます。上記のイラストにそって、1つ1つ、解説していきますね。

まず、ご紹介するのが、ペニスの最先端である亀頭です。

亀頭とは、ペニスの先端の膨らんだ部分を指します。まるで亀の頭のように見えるのではないでしょうか？

フェラで亀頭を攻める際には、まず唾液などでたっぷり濡らしましょう。敏感な部分なので、濡れていないとこすれて痛い、という人がいるからです。

男性が気持ち良くなさそうなのは、これが原因な場合もありますから、しっかり濡らすことが大事です。

亀頭をペロペロして期待を高めた後に亀頭をぱくっ。この時、歯が当たらないように気をつけてくださいね。

亀頭全体を口に含んでから、亀頭のまわりをぐるぐるするように舌を動かしてみてください。咥えるだけよりも刺激に変化が出て、男性の気持ち良さが高まります。

フェラのやり方2「カリ」唇に引っ掛けるようにすると、カリへの刺激倍増

カリとは、亀頭とその下のペニスの棒の部分である竿との境目にある、ちょっとくびれた部分のこと。

ここも普段は刺激を受けない部分なので、亀頭と同じく、フェラによる快感を得やすいと言われています。

逆をいえば、いきなり強い刺激を加えると快感よりも痛みが勝つので、最初は加減を見ながら、ソフトタッチで始めてくださいね。

ここも咥える前に、舌の先でペロペロして刺激を与えつつ濡らしておくと刺激が弱まり、滑りが良くなるのでおすすめです。

フェラでカリを攻める際は、まず、亀頭からカリまでを口に含んでいきます。そして少し口をすぼめながら、唇にカリに引っ掛けるようにすると、柔らかい唇がカリを上手に刺激してくれます。

カリが好きな人であれば、笛を吹くような格好でそこだけを横から咥えてペロペロしてあげるのも喜ばれます。

フェラのやり方3「裏筋」アイスクリームのように小刻みに舐めたり、吸い上げてみたり

裏筋とは、亀頭の裏側の、筋が通っている部分のことを指します。血管が浮き出ているように見えるところですね。

ここも当然敏感ですから、最初に唾液で濡らすことは忘れずに！

裏筋を舐める際には、裏筋から亀頭の先の尿道にかけて、まるでアイスクリームを舐めるようにしてみましょう。下から上までねっとりと、ゆっくり舐め上げるのがポイントです。

単調な動きだと刺激に慣れてしまうので、ペロペロと小刻みに舐めたり、時々、きゅっと吸い上げてみたりして変化をつけていってください。

ずっと強い刺激を与え続けるよりも、強弱をしっかりつけたほうが、気持ち良さが格段にアップします。

舐める場所が少し広がるので、強い刺激を与える時にはその部分が乾いていないか気をつけてあげてくださいね。

フェラのやり方4「竿」ペニスの根元を手コキしながら、全体を唾液で濡らしてみて

竿は、ペニス全体の部分のことです。男性がマスターベーションをする時には、ここを手で握ってしごくので、刺激にかなり強いことが多いです。

ですから、竿を舐める際は、手も一緒に動かしましょう。睾丸に近いほう、根元を手コキで刺激しながら、その上の部分を口に咥えて、上下にゆっくりと動かすのがポイントです。

ただ咥えているだけだと案外刺激が弱いので、口と?をすぼめて吸うようにしながらするほうが男性を感じさせることができます。

手コキの際には、ペニス全体を唾液で濡らしておいたり、ローションを使ったりすると、男性の気持ち良さが増してくるはずです。

唇や舌で亀頭、カリ、裏筋を刺激しながら、竿の根元をしっかりしごいてあげると、それだけで射精しちゃう人もいるほどです。

フェラのやり方5「睾丸」責められるだけで気持ち良さアップ！　玉袋全体を舐め回してみて

睾丸は、男性器の玉袋のことです。タマタマ、金玉とも呼ぶことがありますが、正式名称は睾丸です。

ここは、とにかく優しく、優しく扱うようにしてください。睾丸を舐める際には、玉袋全体を大きく舐め回すようにしてください。

ペニスの根元から、肛門に近い部分まで幅広く舐め回してあげると、慣れない刺激に身もだえする人もいます。また、強くではなく、優しく睾丸ごと吸ってあげると気持ちいいようです。

睾丸を舌でもてあそぶようにペロン、ペロンとしてあげるのもおすすめです。

フェラをする時は大体竿までで、睾丸まで行きつかないことも多いのです。毛が生えているから舐めにくいというのも理由の1つ。

そのようにフェラされる機会が少ない分、人によっては睾丸舐めで新たな快感に目覚める場合もありますので、ぜひぜひトライしてほしいところです。

男性を気持ち良くさせる悶絶テク5選

ここまでは「フェラのやり方」を部位別に詳しく紹介しました。

ここからはフェラで男性を悶絶させるテクニックをお伝えしていきます。

【テク1】いきなり「亀頭」「カリ」を舐めない

男性が悶絶するほど気持ちいいフェラのテクニックその1は、「いきなり亀頭やカリを舐めない」です。

「え、何で？」ってちょっと思うでしょう？

フェラのやり方でもご紹介しましたが「亀頭」や「カリ」は、男性が刺激を感じやすい部位なんです。

だったら、と思いますが、いきなり「亀頭」「カリ」の刺激的な部分を狙うのではなく、竿や睾丸などを舐めながら焦らすことにより、男性を興奮させることがポイントなんです。

そう、さんざん焦らして期待を高めていくわけですね。

そしておもむろに「亀頭」「カリ」を咥えてあげると、男性はその気持ち良さに思わずのけぞってしまうかも。

【テク2】上目遣いで時には喘ぎ声も効果的

男性が悶絶するほど気持ち良くさせるフェラのテクニックその2は「上目遣いでフェラをしながら、時には喘ぎ声も入れてみる」です。

先ほども少しお伝えしましたが、フェラをする時に顔を上げて相手の顔を見ると、必然的に見上げる形になりますよね。それって、男性がキュンとする上目遣いになるっていうわけです。

上目遣いは、本人は意識していなくても甘えたり、媚びたりしているように見えるもの。そしてちょっとか弱そうに見えるものなんです。

そんな上目遣いで、女性が自分のペニスを舐めてくれているご奉仕感で、男性の興奮度はどんどん高まります。

さらに、男性は女性の喘ぎ声が好き。ですから、裏技としてフェラをしながら「ん、んっ」のようにあえて喘ぎ声を出すことで、男性の興奮度をさらに上げ、感度まで上げることができるんです。

【テク3】口だけでなく手でも攻める

男性が悶絶するほど気持ち良くさせるフェラのテクニックその3は「口だけでなく手でも攻める」です！

フェラが苦手という女性の中には、フェラ＝口で頑張るもの、と思い込み、何とか口だけで男性をイカせようとするけれど、途中で顎が痛くなってしまって断念する、という人もいるのではないでしょうか。

そんな時は、手も使っていいんです！　男性によっては手コキに慣れすぎていて、逆に竿の部分の刺激がないとうまくイケない人もいるようです。

ですから、口でフェラしながら、手で「睾丸」や「竿」を同時に攻めてあげるほうが、男性の感度はアップします。

さらに上級テクニックとして、フェラ中にペニスだけではなく、男性のお尻や太もも、脇腹などを撫でてあげるというものがあります。

意外なところの刺激で、興奮度や感度が高まることも多いんですよ。

【テク4】フェラ中のリズムに変化をつける

男性が悶絶するほど気持ち良くさせるフェラのテクニックその4は「フェラ中のリズムに変化をつける」です。

ただただ規則的に上下するような単調なリズムのフェラでは、男性がその快感そのものに慣れてしまいます。その結果、気持ちいいけど、イクまでに至らない、という悶々とした状態が続いてしまいます。

そうなると、イキたい男性も辛いし、ずっとフェラをしている女性も辛くなってきますよね。

それを防ぐためにも、上下運動を早くしてみたり、ゆっくりとした動作を加えてみたりなど、緩急をつけることを意識してみましょう。

上下運動をしばらくしたら、亀頭やカリだけを舌で攻めるのように、攻める場所を変えてみるのもおすすめです。

そうすると女性もちょっと休憩することができますね。また、ペニス以外の脇腹やお尻などにもそっと触れてみるといいですよ。

【テク5】唾液をたっぷり含ませて音を立てる

男性が悶絶するほど気持ち良くさせるフェラのテクニックその5は「唾液をたっぷり含ませて音を立てる」です。

フェラに慣れていない女性に多いのですが、音が出ると恥ずかしい、という気持ちが働いてしまい、静かにフェラを行ってることがあります。

でも、セックスの時はむしろ何でも音を立てるほうがいい！　なぜなら、男性も女性もセックス中の音で快感がかなり変わってくるからです。

実は、AVなどでも女性が立てるフェラの音は大きめなんです。ですから、男性を悶絶させたいなら、フェラの最中はあえて音を立てること！

唾液をたっぷり含ませてフェラを行い「くちゅくちゅ」というような音を立てると、それだけで男性の興奮度はどんどん高まっていきます。

うまくできない女性必見！フェラがうまくなるコツ

「フェラがうまくできない」「彼が気持ち良さそうにしてくれない」のようにと悩んでいる方に多いのが、フェラの経験が少ないというパターンです。

まずは一番簡単な方法として、自分の指を使って練習してみてください。そうすることで、自分の口の中の動きがよくわかります。

指をペニスに見たてて舐めたり吸ったりしてみることで舌の動きがどうなっているのかもわかりますし、どうやったら歯が当たらないかも確認できます。

自分の指で口の中の動きがわかったら、ディルドなどで繰り返し練習するのがおすすめです。持っていなければ、太めのソーセージなどもあり！

でも、一番うまくなる方法は、パートナーの協力を得ることです。

相手の気持ちいいポイントを教えてもらいながら、上記のテクニックを試してみるとあっという間にレベルアップしちゃいますよ。

フェラで男性が射精する瞬間、どうすればいい？

フェラをしていて男性がイキそうになってきたら、一番気持ち良さそうな動きをそのまま続けます。

イキそうになったら、ペニスが硬くなり、ぐっと膨張してくるのでわかると思います。

そして射精の瞬間は動きを止め、口をしっかりすぼめて動かさないようにしましょう。そうしないと口から精液がこぼれてしまいます。

射精された精液は飲んでも害はないと言われていますし、飲んでもらうことをとても喜ぶ男性もいるので、大丈夫な人はそのまま飲んでOKです。

でも、苦手な方は口に溜め、射精が終わったらそっとティッシュに出してしまっても良いでしょう。

そもそも口内射精が苦手という場合は、事前に男性にそのことをきちんと伝えておきましょう。

セックスするほど好きな女性が嫌がることをしたい男性はいないはずですから、きちんと理解してくれますよ。

男性を気持ち良くさせるフェラで、あの人を虜に！

自分の大事な部分を大好きな女性が咥えてくれる行為、フェラチオ。

フェラは男性の興奮度を高めたり、征服欲を満たしたりでき、挿入とはまた違った気持ち良さが味わえるものです。

女性にとっては、自分の行為によって興奮していく男性を見ることができる楽しい時間にもなります。

男性を気持ち良くさせるにはちょっとしたテクニックが必要ですが、どれも慣れれば簡単なもの。

今回の記事を参考にして、男性を悶絶させちゃってくださいね。

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